3代続く錦松の名園
専松園は祖父・父・橋本正博はしもとまさひろさんと3代続く、錦松を専門とする盆栽園として知られています。正博さんは高校卒業後の19歳で盆栽の道に進みました。錦松が好きだっ

一代で築き上げた盆栽園
間嶋園は間嶋猛ましまたけしさんが23歳の1971年に、本家から分家し開園しました。
本家から黒松や錦松の盆栽を受け継ぎましたが、棚場にある盆栽の多くは間

盆栽の「技術」を大切にしたい
風格ある黒松や真柏、五葉松が並ぶ出上吉洸園の園主は2代目・出上文雄いでうえふみおさん。会社勤めの傍ら盆栽の世話をしていた父の園を継いで50年になります。東京の

愛好家の細かなニーズに対応
神?福松園は祖母の代から60年続く盆栽園で、神?毅つよしさんは3代目です。
毅さんが園を継ぐことを決断したのは大学4年生の時。やりたくても誰もができ

盆栽を見る目はニュートラルでありたい
中西珍松園は明治初期に創業し、中西陽一よういちさんは5代目の園主です。
子どもの頃は3代目祖父の全盛期で、園には10人もの弟子がいました。

この道52年の盆栽作家。受賞も多数
祖父から3代続く「平松春松園ひらまつしゅんしょうえん」で兄とともに7年働いた後に分家し、「清寿園せいじゅえん」を立ち上げて45年になる平松清さん。盆栽の

地域と盆栽振興の世話役
国分寺地区の盆栽園はJR予讃線より北に密集していますが、「慶松園」は国道11号線より南にあります。
自動で水やりのできる装置を備えた600坪の棚場が、国

素材＝苗木を作る盆栽園
県道33号線、国分寺新居交差点より高松方向に2?ほど。コンビニエンスストア前の道を山に向かった先に「綾松園」があります。見晴らしのよい山上の園。ここでは、接ぎ木を施

海外にもダイレクトに盆栽の魅力を伝えたい
JR端岡駅から県道33号線を鬼無方面に徒歩で10分ほど。うどん店の真向かいに「山松園」があります。

園内の棚場には、根張

多様な経験を活かし海外輸出を強化
鬼無地区の真ん中あたりに位置する「松田清松園」。
松田三男みつおさんは、高校を卒業後にイギリスに語学留学し、帰国後は香川大学農学部に編入しまし